2012年10月26日(金)
FX:円高、リスク回避の動き強まる中で買い戻し先行
[場況]
ドル/円:79.62、ユーロ/ドル:1.2937、ユーロ/円:103.00 (NY17:00)
為替は円高が進行。スペインの失業率が25%にまで上昇するなど、欧州の景気減速懸念があらためて投資家にリスク回避の動きを促す中、ここまでの反動もあって円を買い戻す動きが加速した。ドル/円は東京からドルジリ安の展開、午後には80円割れを試す格好となり、ロンドン朝には79.80円まで値を下げた。その後は一旦下げ止まり、一時80円台を回復する場面も見られたものの、売りの勢いは衰えず。NYに入るとミシガン大消費者指数が弱気の内容となったのを手掛かりに売りが加速、79.50円まで一気に下げ幅を拡大した。午後からは買いも一服、79.70円台まで値を戻して越週となった。
ユーロ/ドルは東京では朝方1.29ドル半ばまで値を伸ばしたものの、その後はジリ安の展開。ロンドン朝には1.29ドル台前半まで値を下げた。その後一旦は買い戻しが集まったが、NY早朝にまとまった売りが出ると1.28ドル台後半まで急落。中盤にかけては1.29ドル台半ばまで値を戻すなど、値動きの激しい不安定な展開となった。午後からは一転して動意も薄くなり、1.29ドル台前半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京からユーロ売りが優勢、ロンドン朝には103円台前半まで値を下げた。その後は一旦買い戻されたものの、NY早朝には改めて売りが加速、102円台後半まで一気に値を下げた。午前中にかけては売り買いが交錯する不安定な状態が続いたが、昼前には値動きも一服、103円の節目近辺でのもみ合いとなった。
Posted by 松 10/26/12 - 17:48



