2013年03月07日(木)
FX:ユーロ全面高、ECB総裁のタカ派発言受け買い戻し加速
[場況]
ドル/円:94.81、ユーロ/ドル:1.3106、ユーロ/円:124.27 (NY17:00)
為替はユーロが全面高の展開。ECB のドラギ総裁が理事会後の会見で欧州圏の経済についてやや楽観的な見方を示し、早期に追加利下げを行う可能性に対して否定的な態度を示したことを受け、ユーロを買い戻す動きが加速した。ドル/円は東京ではやや売りが先行、94円を割り込んでの推移が続いたが、ロンドンに入ると値を回復。NYでは朝方発表された失業保険申請件数が強気の内容となったことなどを好感、昼前には2009年8月以来となる95円台まで一気に値を伸ばした。午後からは買いも一服となったものの、しっかりと高値圏を維持。95円をやや割り込んだあたりでの推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.30ドルの節目をやや割り込んだあたりでの小動き。ロンドンに入ると1.30ドル台前半までレンジを切り上げた。NYに入るとドラギ会見をきっかけに買い一色の展開となり、1.31ドル台前半まで急伸。その後は伸び悩む格好となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持したままの推移となった。ユーロ/円は東京では122円を挟んだレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、122円台後半まで値を伸ばした。NYではドラギ会見を手掛かりに改めて買いが加速し124円台半ばまで一気に上げ幅を拡大。午後に入っても高値水準を維持したまま推移した。
Posted by 松 3/7/13 - 17:24



