2013年03月08日(金)
USDA需給:小麦期末在庫は引き上げ、コーンと大豆は据え置き
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 12/13年 | 修正 | 市場予想 | 11/12年 | 修正 |
| >イールド | 46.3 | →0.0 | - | 43.7 | →0.0 |
| >生産 | 2269 | →0 | - | 1999 | →0 |
| 期末在庫 | 716 | ↑ 25 | 713 | 743 | →0 |
| コーン | 12/13年 | 修正 | 市場予想 | 11/12年 | 修正 |
| >イールド | 123.4 | →0.0 | - | 147.2 | →0.0 |
| >生産 | 10780 | →0 | - | 12360 | →0 |
| 期末在庫 | 632 | →0 | 649 | 989 | →0 |
| 大豆 | 12/13年 | 修正 | 市場予想 | 11/12年 | 修正 |
| >イールド | 39.6 | →0.0 | - | 41.9 | →0.0 |
| >生産 | 3015 | →0 | - | 3094 | →0 |
| 期末在庫 | 125 | →0 | 122 | 169 | →0 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、12/13年度の米国内小麦需給見通しは生産が22億6,900万ブッシェルと前月から据え置きとなった。需要面では輸出が欧州や旧ソ連からの供給に押され低調な成約ペースが続いていることを受けて2,500万ブッシェルの引き下げ、期末在庫はその分だけ引き上げられて7億1,600万ブッシェルとなった、市場予想もやや上回った。品種別の在庫では硬質赤色種が2,800ブッシェルの引き上げ、白色種や春小麦も引き上げとなった一方、軟質赤色種は1,500万ブッシェルと引き下げられている。
12/13年度の米国内コーン需給は、生産が107億8,000万ブッシェルと前月から据え置き、輸入がここへ来てペースが上がってきたことを受け、2,500万ブッシェル引き上げられた。輸出が7,500万ブッシェルの引き下げとなったものの、需要面では飼料および残余が1億ブッシェルの大幅引き上げ。鶏肉の生産見通しが引き上げられたほか、輸出が好調なソルガムから飼料需要がシフトしたことが背景にある。期末在庫は6億3,200万ブッシェルと前月から据え置き、引き上げを予想していた市場予想よりも強気の内容となった。
12/13年度の米国内大豆需給は、生産が30億1,500万ブッシェルと前月から据え置き。消費もまったく修正がなく、当然ながら期末在庫も1億2,500万ブッシェルで。据え置かれた。市場では輸出の引き上げによって期末在庫がやや引き下げられると見ていたが、やや弱気の結果に終わった。USDAは現在の輸出は予想を上回るペースで行われているものの、今後は生産が過去最高を記録するブラジルなど南米からの供給が出回るにつれてペースが落ちるとの理由から据え置きにしたという。大豆ミールは輸出が10万トンと引き上げられたものの、その分輸入も増加。大豆油はまったく修正が見られなかった。
Posted by 松 3/8/13 - 12:15



