2013年03月26日(火)
EU小麦イールド見通し、5.4トンに引き上げ・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは、2013年のEU小麦イールドが5.4トンとなる見通しを示した。前年の5.17トンから4.5%改善になる。冬場の天候を考え、イールド見通しが上向きとコメント。降霜が限られ、十分な雪でカバーされていたことから、寒波の被害はないという。
EUの軟質小麦イールドは前年から4.5%上がり5.65トンになると見越し、スペイン、ハンガリー英国、ドイツが寄与していると記した。最大のフランスでは1%以下の低下になり、7.31トンとなるかもしれないという。
MARSはこのほか、ウクライナで南東部を除いて、平均以上の気温と十分な降水量であると指摘し、ロシアでも南部の寒波被害以外は全般に冬小麦の作柄が平均を上回っていると飲み方を示した。モロッコ、チュニジア、アルジェリアの小麦イールドは多雨と冬の穏やかな天気が寄与して過去5年平均を大きく上回ると予想。ただ、チュニジア南部とアルジェリア東部で干ばつによる影響があったことも認識した。トルコも天気に恵まれ冬作物と春作物いずれにも適した状態としている。
Posted by 直 3/26/13 - 11:18



