2013年03月27日(水)
FX:ユーロ全面安、キプロス問題やイタリア政局不安で売られる
[場況]
ドル/円:94.44、ユーロ/ドル:1.2779、ユーロ/円:120.70 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。金融支援がまとまったにもかかわらず、キプロス情勢が混迷を続けているのに加え、イタリアでも連立政権協議がまとまらないとの見方が浮上、欧州に対する懸念が改めて高まる中でユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京朝から前日の流れを継いだ買いが先行、94円台後半まで値を伸ばす展開となった。午後からは売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは94円台半ばまでレンジを切り下げての推移。NY早朝には改めて売り意欲が強まり、94円割れをうかがうまで値を下げた。NYにはいてからは売りも一服となり、昼には94円台半ばまでジリジリと値を戻したものの、それ以上積極的な動きも見られず。午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京からジリ安の展開、昼には1.28ドル台前半まで値を下げた。ロンドンに入ると改めて売りが膨らむ格好となり、NY午前には1.27ドル台半ばまで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、積極的に買いを仕掛ける向きもなく、1.27ドル台後半のレンジ内での推移が続いた。ユーロ/円は東京では121円台後半の比較的狭いレンジ内での小動き。ロンドンに入ると一転して売り一色の展開となり、NY朝には120円割れを試すまで一気に値を崩した。その後は売りも一服となったものの、流れを強気に変えるような積極的な買いは見られず。中盤以降は120円台半ばから後半にかけてのレンジ内でもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 3/27/13 - 17:35



