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2013年05月10日(金)

USDA需給:13/14年期末在庫は小麦、コーン、大豆とも予想上回る
  [穀物・大豆]

USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー

小麦 13/14年 前年比 市場予想 12/13年 修正 市場予想
>イールド 44.1 ↓4.75% - 46.3 →0.0 -
>生産 2057 ↓9.34% - 2269 →0 -
期末在庫 670 ↓8.34% 627 731 ↑ 15 731
コーン 11/12年 前年比 市場予想 12/13年 修正 市場予想
>イールド 158.0 ↑ 28.04% - 123.4 →0.0 -
>生産 14140 ↑ 31.17% - 10780 →0 -
期末在庫 2004 ↑ 164.03% 1973 759 ↑ 127 754
大豆 11/12年 前年比 市場予想 12/13年 修正 市場予想
>イールド 44.5 ↑ 12.37% - 39.6 →0.0 -
>生産 3390 ↑ 12.44% - 3015 →0 -
期末在庫 265 ↑ 112.00% 239 125 →0 124

米農務省(USDA)は今回の需給報告で、13/14年度の初回需給推定を発表。供給面は作付面積fが3月末の意向調査時の数字、イールドは過去のトレンドに基づいた推定を使用している。

13/14年度の米国内小麦需給見通しは生産が20億5,700万ブッシェルと前年比で9.34%減少となった。昨年夏からの干ばつや、春先の低温、多雨による作柄の悪化が背景にある。需要面では国内消費が13億2,200万ブッシェルと前年から4.27%減少、輸出は9億2,500万ブッシェルと9.76%減少した。期末在庫は6億7,000万ブッシェルと前年の7億3,100万ブッシェルから減少するとの見通しだ。期末在庫は予想をやや上回った。品種別の生産では硬質赤色種が前年比23.49%の減少となる一方、軟質赤色種は19.32%の増加、白色種は2.14%の減少となる。12/13年度の需給は、飼料および残余の需要が1,500万ブッシェル引き下げられたことなどから、期末在庫が1,500万ブッシェルの上方修正となった。

13/14年度の米国内コーン需給は、生産が141億4,000万ブッシェルと前年比で31.17%の増加となった。需要は国内消費が116億2,000万ブッシェルと前年から11.89%増加、このうちエタノール需要は5.43%の増加となる。輸出は13億ブッシェルと前年の7億5,000万ブッシェルから73.33%増加、期末在庫は20億4,000万ブッシェルと前年の7億5,900万ブッシェルから大幅に回復する。市場の事前予想も上回った12/13年度の需給はエタノール需要が1億ブッシェルの引き上げとなる一方、飼料および残余が1億5,000万ブッシェルの引き下げ。輸出も7,500万ブッシェル引き下げられたことから、期末在庫は1億2,700万ブッシェルの上方修正となった。

13/14年度の米国内大豆需給は、生産が30億9,000万ブッシェルと前年比で12.44%の増加。需要は国内圧搾需要が16億9,500万ブッシェルと前年から3.67%、輸出が14億5,000万ブッシェルと7.41%増加する。期末在庫は2億6,500万ブッシェルと前年の1億2,500万ブッシェルから大幅に回復、市場予想も上回った。12/13年度の需給は、前月から全て据え置きとなった。

Posted by 松    5/10/13 - 12:41 

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