2013年10月01日(火)
13/14年ブラジル中南部砂糖きび圧搾推定、5.87億トンに下方修正
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)は1日、国内中南部の2013/14年度砂糖きび圧搾が5億8700万トンになるとの見通しを示した。前年から10.2%の増加になるが、従来推定から0.2%引き下げた。Unicaのアナリストは記者会見で、圧搾が75%ほど終了したが、今後の製糖所の稼動状況や天候次第により、最終的な圧搾高が5億8000万トン、あるいは6億トンと、現時点での推定を上回ることも下回る可能性もあると述べた。砂糖生産予測を前年比0.3%増の3420万トンとし、エタノールについては250億リットルと一年前を17.2%上回るのを見越しているという。
シーズン初めの気温低下や事前予想以上の降雨により砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)が落ちているとの見方を示し、2013/14年度のATR推定を136.7キログラムから134キログラムに下方修正した。しかも、寒波が一部の新しい砂糖きび生育を妨げているとコメントし、2014/15年度の砂糖きび生産に影響の可能性を示唆した。また、収穫の機械化が進んでおり、収穫に作柄不良の砂糖きびを含み、この結果ATRが下がるともいう。
Unicaはこのほか、中南部で1ヘクタール当たりの砂糖きび収穫を平均80-82トンと、2012/13年度の74.6トンを上回る見方も示した。
Posted by 直 10/1/13 - 10:45



