2013年10月03日(木)
13/14年世界小麦生産見通し、7.046億トンに下方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は3日、2013/14年度の世界小麦生産見通しを7億980万トンから7億460万トンに引き下げたことを発表した。悪天候による南米の生産への影響懸念を理由にしている。それでも、2012年の推定6億5950万トン(修正値)からは6.8%の増加予想を維持した。
消費は6億9470万トンと、従来の6億9140万トンを上回る見通しを示した。前年度に比べると1.1%の増加。貿易予測は1億3950万トンから1億4100万トンに上方修正し、前年度の推定1億3910万トン(修正値)から1.4%増加になる。期末在庫に関すると、2012/13年度の推定1億5530万トン(修正値)から、2013/14年度に1億6330万トンに膨らむのを予想しており、これは前月時点での予測1億7010万トンから引き下げた。
FAOは、コーンなどの雑穀類の2013/14年世界生産見通しを12億8820万トンとし、12億8530万トンから引き上げた。3ヶ月連続の上方修正であり、最新予測は前年度を10.9%上回る。米国の生産について、3億4800万トンと過去最高を更新する見通しを示し、しかも従来予測の3億4300万トンから引き上げた。
2013/14年度の雑穀類消費を12億3290万トンと予想しており、従来予測の12億3090万トンから200万トンの引き上げになった。前年比は5.0%の増加。期末在庫は2億1250万トンの見通しで、前年度の推定1億6730万トン(修正値)は上回るが、9月に見越していた2億1820万トンからは引き下げた。貿易は50万トン上方修正して、1億3350万トンになると見通す。前年からは2.1%の増加。
Posted by 直 10/3/13 - 10:55



