2013年10月15日(火)
10月NY連銀指数は1.52に低下、予想も下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 13年10月 | 13年9月 | 市場予想 | |
| 総合 | 1.52 | 6.29 | 4.50 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した10月の製造業景況感指数は1.52となり、9月の6.29から低下した。3ヶ月連続で下がり、5月以来の低水準。市場上昇も下回った。
雇用が3.61で、前月の7.53の半分以下にとどまり、3ヶ月ぶりの低水準となった。出荷は16.43から13.12に低下。在庫は、9月に2.15と昨年5月以来で増加・減少の境目であるゼロを超えたのが、10月にゼロに下がった。納期がマイナス10.84で、2010年9月以降最も低い水準になった。反面、新規受注は一ヶ月前の2.35から7.75に上昇し、3月以来の高水準を記録した。週平均労働時間が3.61で、前月の1.08を上回った。受注残は昨年7月から連続してゼロより低く推移しているが、それでも10月に6.02と前月の6.45に比べてマイナス幅がやや縮んだ。
生産コストを示す支払い指数は21.69と、前月の21.51から僅かに上がり、4月以来の高水準になった。販売価格を表す受取り指数は8.60から2.41に低下で、3ヶ月ぶりの低水準。
6ヶ月先の期待指数は40.76となり、前月の40.64に比べて若干上がった。昨年4月以来の高水準を更新。雇用が7.23で、前月の4.30を上回った。週平均労働時間は6月から9月まで4ヶ月連続でゼロを下回っていたのが、10月にプラス転換して2.41になり、4月以来の高水準でもある。テクノロジーの投資は11.83から12.05に上がり、4月以来の高水準で、設備投資も前月に比べて約0.6ポイントの上昇になって15.66で、5月以来の高水準をつけた。在庫は5月からゼロより低い水準にあるが、10月にマイナス1.20とこの6ヶ月間で最もゼロに近くなった。受注残は前月のマイナス4.30からマイナス3.61に上昇。一方、新規受注は37.04で、前月の38.17から小幅下がった。出荷も37.84から32.18にダウン。納期がマイナス7.53からマイナス14.46に落ち込み、2009年1月以降最低を記録した。
支払い価格の見通しは45.78で、前月から6ポイントの上昇になり、3月以来の高水準を更新した。受取り価格は24.73から25.30にやや下がった。
Posted by 松 10/15/13 - 08:35



