2013年10月22日(火)
13/14年度世界砂糖450万トン供給過剰見通し、次年度は需給均衡
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)のバロン事務局長は22日の講演で、2013/14年度の世界砂糖生産が需要を450万トン上回ることを見通した。ただ、需要が約2%のペースで伸びていることを指摘して、2014/15年度には生産とともに1億8000万トンと、需給が均衡する見方を示した。
世界最大の砂糖生産であるブラジルでは、2013/14年度の砂糖きび生産が6億3000万トン、砂糖生産は4100万トンになるとの見通し。エタノール生産については、2013/14年度に266億リットル、2014/15年度には285億リットルに増加するとした。インドの砂糖生産は、2013/14年度に前年から減少するのを見越しているという。
同氏はこのほか、世界の2013年エタノール生産が前年から2.8%ほど増加し、849億リットルになるとの見通しを示した。欧州連合(EU)、インド、タイで過去最高を更新するのが見込まれるという。一方、米国では448億リットルと、前から減少予想で、原材料のコーンの供給が限定されていることを理由に挙げた。世界のエタノール消費は2020年までに1670億リットルに伸び、米国で880億、ブラジルでは346億リットルになると見通す。
Posted by 直 10/22/13 - 11:13



