2014年10月07日(火)
FX:円全面高、円安への警戒感高まる中で買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:108.02、ユーロ/ドル:1.2669、ユーロ/円:136.84 (NY17:00)
為替は円が全面高の展開。安倍首相が円安のデメリットに言及するなど、日本の政財界で行き過ぎた円安に対する警戒感が強まる中、欧米市場で株安が加速したことを受けて安全資産としての円に対する需要が強まった。ドル/円は東京午前に109円台まで買い戻される場面も見られたものの、午後からは安倍首相発言などもあって売りが加速、ロンドンでは108円台半ばまでレンジを切り下げての推移となった。NYでは株安の進行につれて改めて売り圧力が強まり、108円台前半での推移。午後には一時108円を割り込む場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.26ドル台前半まで値を下げてのもみ合いとなった。ロンドン朝には買い戻しが集まる場面も見られたが、その後発表されたドイツの鉱工業生産が予想以上の落ち込みとなったことを嫌気し1.25ドル台後半まで下げ幅を拡大。NYに入ってからは米株の下落を嫌気する形でドルに売りが膨らんだことから値を回復、午後には1.26ドル台後半での推移となった。ユーロ/円は東京では137円台半ばから後半での小動き。午後に入ると売り圧力が強まり、あっさりと137円を割り込んだ。ロンドンに入っての軟調な流れは変わらず、NYでは昼前に136円台半ばまで下げ幅を拡大。その後は買い戻しが集まったが、137円台を回復するには至らなかった。
Posted by 松 10/7/14 - 17:27



