2014年10月08日(水)
シンジェンタ、以前に中国政府へGMコーン栽培許可を申請
[穀物・大豆]
スイスのバイオ大手シンジェンタのスポークスマンはロイターに対し、以前に中国政府に同社が開発した遺伝子組み換え(GM)コーンMIR162の栽培許許可を申請していたことを明らかにした。しかし、中国内でのGM種栽培が行なわれていなかったため、栽培申請は取り下げ、2010年にMIR162の輸入認可を求めた手続きに変えたという。ただ、中国でMIR162は依然として未承認品種。MIR162の混入問題で米国からのコーン輸入も停止することになった。
米アグリビジネス大手のカーギルとトランス・コースタル・サプライは中国のコーン輸入拒否で損害を被り、このため、中国政府の認可を得る前に米国の農家にMIR162種子を販売したとして9月にシンジェンタを提訴した。また、今週にはアイオワ州、イリノイ州、ネブラスカ州、カンザス州、ミズーリー州の農家がカーギルなどと同様の理由にシンジェンタを提訴した。
Posted by 直 10/8/14 - 11:41



