2014年10月10日(金)
USDA需給:在庫は小麦、コーン、大豆共に市場予想大きく下回る
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 |
| >イールド | 43.8 | ↓ 0.1 | ↓7.01% | - | 47.1 | ↓ 0.1 |
| >生産 | 2035 | ↑ 5 | ↓4.68% | - | 2135 | ↑ 5 |
| 期末在庫 | 654 | ↓ 44 | ↑ 10.85% | 704 | 590 | →0 |
| コーン | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 |
| >イールド | 174.2 | ↑ 2.5 | ↑ 9.70% | 174.7 | 158.8 | →0.0 |
| >生産 | 14475 | ↑ 80 | ↑ 3.95% | 14523 | 13925 | →0 |
| 期末在庫 | 2081 | ↑ 79 | ↑ 68.37% | 2144 | 1236 | ↑ 55 |
| 大豆 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 |
| >イールド | 47.1 | ↑ 0.5 | ↑ 7.05% | 47.6 | 44.0 | ↑ 0.7 |
| >生産 | 3927 | ↑ 14 | ↑ 16.94% | 3977 | 3358 | ↑ 69 |
| 期末在庫 | 450 | ↓ 25 | ↑ 389.13% | 478 | 92 | ↓ 38 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、14/15年度の米国内小麦需給は生産が20億3,500万ブッシェルと前月から500万ブッシェル引き上げとなった。修正は、先月末に発表されたスモールグレイン・サマリーの結果を受けたもの。需要面では輸出が2,500万ブッシェルの引き上げ、飼料および残余も2,500万ブッシェル引き上げられた。期末在庫は6億5,400万ブッシェルと前月から4,400万ブッシェルの引き下げ、市場予想も下回る強気の内容となった。品種別の在庫では硬質春小麦が1,700万ブッシェルの引き上げとなった一方、軟質赤色種が2,900万ブッシェル、白色種が1500万ブッシェル、硬質赤色種が900万ブッシェルそれぞれ引き下げられた。
14/15年度の米国内コーン需給は生産が144億7,500万ブッシェルと、前月から8,000万ブッシェルの引き上げ、イールドが1エーカー174.2ブッシェルと、2.5ブッシェル引き上げられたのが背景にある。需要面では飼料および残余が5,000万ブッシェルの引き上げとなり、期末在庫は20億8,100万ブッシェルと7,900万ブッシェルの上方修正、在庫率は15.24%まで上昇した。生産と在庫は市場の事前予想を下回った。13/14年度の期末在庫は1億2,360万ブッシェルと、先の四半期在庫の結果を受けて前月から5,500万ブッシェルの引き上げとなった。
14/15年度の米国内大豆需給は、生産が39億2,700万ブッシェルと前月から1,400万ブッシェルの引き上げ、イールドが1エーカー47.1ブッシェルと0.5ブッシェル引き上げられたのが背景にある。需要面での修正は見られず、期末在庫は4億5,000万ブッシェルと2,500万ブッシェルの引き下げ、在庫率は12.56%まで低下した。生産、在庫とも市場予想を下回った。13/14年度の期末在庫は9,200万ブッシェルと、先の四半期在庫の結果を受けて前月から3,800万ブッシェルの引き下げとなった。
Posted by 松 10/10/14 - 12:34



