2014年10月10日(金)
株式:大幅続落、引き続き世界経済の不透明感が売り圧力強める
[場況]
ダウ工業平均:16,544.10↓115.15
S&P500:1,906.13↓22.08
NASDAQ:4,276.24↓102.10
NY株式は大幅続落。引き続き世界経済の先行き不透明感が売り圧力を強め、週末を控えていることも手伝って売りが進んだ。前夕にジュニパー・ネットワークスやマイクロチップ・テクノロジーとハイテク企業の業績見通し引き下げが相次ぎ、景気減速による企業業績全般への影響懸念も重石となった。
朝方には、前日に大きく落ち込んだ反動から買い戻しもみられ、ダウ平均、S&P500は上昇の場面があった。しかし、上値は限定的で、午後にピッチの速い下落に転じた。ダウ平均が8月7日以来、S&P500は5月23日以来の安値でそれぞれ引けた。また、ナスダック総合指数は売りの中心であったハイテク株の構成比率が高いために、取引の早い段階から弱含み。取引終盤には急速に下げ幅拡大となり、主要株価指標で最もきつい下落で終了した。ナスダックの終値は6月4日以来の低水準である。主要株価指標揃って3週連続の下落である。
ダウ平均の終値は115.15ドル安の1万6544.10ドルとなり、S&P500が22.08ポイント安の1906.13、ナスダック総合指数は102.10ポイント安の4276.24だった。S&P500業種別株価指数は、情報技術、素材など10業種の大半が下落したが、生活必需品と公益だけは上昇した。
Posted by 直 10/10/14 - 17:47



