2014年10月30日(木)
エタノール混合比率高いガソリン使用による影響は限定的、ブラジル
[エタノール]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーンによると、ブラジルの国営ペトロブラス調査機関Cenpesが27.5%のエタノールを混合したガソリン(E27.5)の予備実験を行い、車のエンジンへの悪影響はなく、亜酸化窒素の排出がやや増加することがわかった。しかし、一酸化炭素との二酸化炭素の排出量は減少したともいう。
ブラジル政府は数ヶ月前にエタノールの混合比率を、改定に伴う支障がないことを前提にそれまでの25%から27.5%に引き上げを決めた。ブラジル自動車協会は古い車種を中心にテクニカルな問題が起こり得るとE27.5に反対していたが、一方で砂糖きび生産者は採算性の高い無水エタノール需要を高めることになるのに着目し、ガソリンのエタノール混合引き上げを支持していた。E27.5のテスト完了の時期は決まっていないが、関係者の間では今年末とみられる。実際にエタノールの混合を増やすのは来年5月の予定。
Posted by 直 10/30/14 - 12:16



