2015年03月12日(木)
15/16年度EU軟質小麦生産見通し、1.404億トンに下方修正
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2015/16年度軟質小麦生産見通しを1億4040万トンと、従来予測から10万トン引き下げた。ブルガリアと英国、チェコ共和国、ポーランド、イタリア、アイルランドを下方修正したためという。2014/15年度の1億4880万トンの生産推定から減少。ただ、ドイツとフランス、リトアニア、ラトビアは引き上げた。一方、2015/16年度のコーン生産見通しを40万トン引き上げて6820万トンした。ドイツとポーランド、クロアチア、ブルガリアを引き上げたのが背景にあるとした。
このほか、EUの2014/15年度軟質小麦輸出見通しを3000万トンと250万トン引き下げた。原油価格の落ち込みにより、EUの小麦輸出先である産油国の買い付けに影響するとの見方を理由にしている。輸出の下方修正、また飼料用の小麦からコーンへの乗り換えを背景に2014/15年度軟質小麦期末在庫は1800万トンを超えると予想し、40万トン引き上げた。2015/16年度には2000万トンに積み増しを見越す。
Posted by 直 3/12/15 - 11:38



