2015年03月13日(金)
2月生産者物価指数は前月から0.45%下落、予想外の大幅マイナス
[経済指標]
生産者物価指数(PPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982年=100
| 前月比 | 15年2月 | 15年1月 | 市場予想 | |
| 最終需要 | ↓0.45% | ↓0.81% | ↑0.3% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↓0.46% | ↓0.09% | ↑0.1% |
労働省によると、2月のモノとサービスの最終需要を示す生産者物価指数(PPI)は前月から0.45%下落した。予想外の4ヶ月連続の下落で、前月の0.81%に比べるとペースは鈍ったものの、2009年11月に指数の算出が始まってから2番目に大きな落ち込みとなった。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.46%、2ヶ月連続で下がり、マイナス幅も指数の算出開始以降最大となった。
内訳を見ると、最終需要財は0.37%の下落、8ヶ月連続のマイナスとなるが、前月に2%以上の下げとなったのからはスローダウンした。エネルギーは前月比横ばいで、昨年6月から今年1月まで続いた値下がりが一服。一方、食品は1.57%の下落と、昨年4月以来の大幅マイナスとなった。最終需要サービスは0.45%と、2ヶ月で下落。サービスでは貿易が1.51%の下落に転じたほか、輸送・倉庫が1.45%下がった。
前年同月比ではPPIが0.73%の下落と、指数の算出が始まってから初めて2ヶ月連続での前年割れ、過去最大の落ち込みとなった。コアは1.03%上昇した。
Posted by 松 3/13/15 - 08:34



