2015年04月15日(水)
FX:ドル続落、弱気の経済指標受けFRBの利上げ観測が更に後退
[場況]
ドル/円:119.13、ユーロ/ドル:1.0683、ユーロ/円:127.29 (NY17:00)
為替はドルが続落。朝方発表されたNY連銀指数や鉱工業生産指数が予想以上の落ち込みとなったことを受け、FRBの利上げ観測が改めて後退する中、ポジション調整のドル売りが相場を主導する展開となった。ドル/円は東京では買いが先行、中盤には119円台後半まで値を戻しての推移となった。午後からロンドンに掛けては、徐々に売りに押し戻される展開。NYに入ると弱気の指標を受けて更に売り圧力が強まる格好となり、午後には118円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、遅くには119円台前半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台前半のレンジ内での推移。ロンドン朝には1.06ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたものの、その後は一転して売りが加速、1.05ドル台後半まで値を崩した。NYに入ると弱気の指標を受けて1.06ドル台後半まで値を戻したものの、ECBのドラギ総裁が理事会後の会見で、予定されている量的緩和プログラムの早期打ち切りの可能性を否定したことなどが弱気に作用する中、中盤には1.06ドル割れを試すまで値を下げるなど、不安定な展開。午後からは再び買いが優勢となり、1.06ドル台後半まで値を戻した。ユーロ/円は東京では127円台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、126円台半ばまでレンジを切り下げての推移となった。NYでは中盤掛けて上下に不安定に振れる展開となったあと、午後からは株高の進行を好感する形で買いが加速、127円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 4/15/15 - 17:44



