2015年04月16日(木)
インド砂糖生産、4月15日時点で前年上回る2635.6万トン
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、国内の2014/15年度(10-9月)砂糖生産は4月15日時点で2635万6000トンと、前年同期から320万6000トン増加した。530ある製糖所のうちすでに今年度の稼動を停止したのは240ヶ所。290ヶ所と過半数が引き続き稼動していることを指摘し、ISMAは2014/15年度の砂糖生産が2700万トンになるとの見方を示した。従来推定から約2%の上方修正になる。
マハラシュトラ州では、100ヶ所の製糖所によって996万1000トンの生産となった。前年同期に52ヶ所で744万3000トンだったのを上回る。ウッタルプラデシュ州で稼動している製糖所は50ヶ所と、前年の42ヶ所から増加。砂糖生産は前年から53万トン増えて678万5000トンとなった。カルナタカ州の生産が450万トンと前年同期の411万8000トンから増加。製糖所の数も前年の18ヶ所に対して44ヶ所と多い。アンドラプラデシュ州では4ヶ所の製糖所が稼動しているだけで、シーズン終了が近付いていることを示す。アンドラプラデシュやタミルナドゥ、グジャラートなどの生産は前年から減少である。
ISMAは2700万トンの生産見通しから国内の消費推定2480万トンを差し引いて、220万トンの余剰分になることを指摘した。2014/15年度が終わる9月30日時点で在庫は9000万トンを超えると予想。製糖所が多額の負債を抱え、一方で資金繰りが困難なことを指摘市、政府の砂糖政策改定など対策がなければ2015/16年度に25-30%の製糖所が稼動を始められないかもしれないとの見方を示した。
Posted by 直 4/16/15 - 12:04



