2015年04月29日(水)
FOMC:超低金利政策を維持、利上げは雇用や物価次第
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は29日、最大限の雇用と物価安定の目標に向けて、フェデラルファンド金利の誘導目標水準を年0-0.25%のレンジで据え置いたことを発表した。雇用や物価などに関連した広範囲の情報判断基づいて、超低金利政策の継続期間を決めるという、従来の定性的なフォワードガイダンスも維持。雇用の更なる改善や、中期的にインフレが当局の目標である2%を達成するという見通しに、かなり自信が持てるようになった時点で、政策金利を引き上げるのが適切との見方を改めて示した。ただ、3月の会合後に発表した声明では具体的に4月のFOMC会合での金利を引き上げる可能性は低いと記していたが、今回は6月以降の会合での見通しには触れなかった。
また、保有する住宅担保ローン証券などの償還金を、エージェンシー債に再投資する方針も継続することを決めた。金融政策については、前回に続いて全会一致での決定だったという。
Posted by 直 4/29/15 - 14:13



