2015年06月02日(火)
FX:ユーロ全面高、ギリシャ不安後退や欧州圏CPI上昇で買われる
[場況]
ドル/円:124.08、ユーロ/ドル:1.1150、ユーロ/円: (NY17:00)
為替はユーロが全面高。ギリシャの債務問題に関して、債権者との合意が近くまとまるとの楽観的な見方が強まる中、しっかりと買いが集まった。5月のユーロ圏消費者物価指数が、前年比で昨年11月以来の上昇となったことも、ユーロに強気に作用した。ドル/円は東京では前日の流れを継いだ買いが先行、午前中には一時125円台をつける場面も見られた。その後は上昇も一服となり、ロンドンでは124円台半ばから後半のレンジまで値を切り下げての推移。NYに入ると製造業受注が予想を下回る内容となったことも嫌気される格好となって更に売りが加速、123円台後半まで一気に値を崩した。中盤にかけては124円台前半まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。午後には再び124円を割り込むなど、上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台前半での小動き、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY早朝には1.10ドル台まで一気に値を回復した。NYに入ってからも買いの勢いは衰えず、昼過ぎには1.12ドル台をうかがう水準まで上げ幅を拡大。その後は上昇も一服となったが、高値圏をしっかりと維持したままでの推移が続いた。ユーロ/円は東京では136円台前半で、やや上値の重い値動き。ロンドンに入ると一転して買い一色の展開となり、NY朝には137円台後半まで一気に値を伸ばした。その後も買いの勢いは衰えず、午後には138円台後半まで上げ幅を拡大。その後はようやく買いも一服となった。
Posted by 松 6/2/15 - 17:35



