2015年06月03日(水)
原油:大幅反落、OPECの生産据え置き観測や米国の生産増を嫌気
[場況]
NYMEX原油7月限終値:59.64↓1.62
NY原油は大幅反落。OPECが総会で生産量を据え置くとの見通しが強まる中、朝方発表されたEIA在庫統計で米国内の石油生産が再び増加傾向を強めてきたことなどを嫌気、投機的な売りが膨らんだ。7月限は夜間取引から売りが先行、前日引け後に発表されたAPIの在庫統計で原油が予想外の積み増しとなったほか、OPEC加盟国の閣僚から生産据え置きを示唆する発言が相次いだことなどが重石となり、60ドルを割り込むまで値を下げた。朝方からは買いが優勢となり、通常取引開始後には60ドル台後半まで下げ幅を縮小。在庫統計発表後は原油が取り崩しとなったのを手掛かりに買いが集まりプラス転換したものの、直後から大きく売りに押し戻される展開。最後は59ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/3/15 - 15:40



