2015年06月05日(金)
5月非農業雇用数は前月から28.0万人増加、予想も上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 15年5月 | 前月比 | 15年4月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 141679 | ↑280 | ↑221 | ↑225 | |
| 民間雇用数 | 119738 | ↑262 | ↑206 | ↑225 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | →0.0 | 34.5 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $24.96 | ↑0.32% | ↑0.12% | ↑0.2% |
米労働省が発表した5月の非農業雇用数は、前月から28万人増加した。昨年12月以来の大幅プラスで、市場予想も上回った。4月の増加数は22万3000人から22万1000人に下方修正されたが、3月は8万5000人から11万9000人に上方修正された。雇用は2015年最初の5ヶ月間で108万7000人、1ヶ月あたりでは21万7400人の増加となる。
政府分を差し引いた民間の雇用は前月比26万2000人の増加で、これも昨年12月以降最も大きなプラスになった。このうち資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は6万人と2ヶ月連続で増加したが、前月よりペースの鈍い伸びにとどまった。建設はやはり2ヶ月連続で増加したが、伸びは前月の半分の1万7000人にとどまった。資源・鉱業は5ヶ月連続の減少、マイナス幅は2009年4月以降最も大きなものとなった。一方、製造業だけでは7000人の増加、1月以来の大機名増加幅を記録した。民間サービス業は、25万6000人の増加と、昨年11月以降最も大きな伸びとなった。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は2万100人と、昨年12月以来の大幅増となった。政府雇用は1万8000人の増加と、2013年8月以降最大の増加幅を記録した。
5月の週平均労働時間は前月比横ばいの34.5時間で、市場予想とも一致した。時間あたり賃金は24.96ドルと前月から0.32%上昇、市場予想を上回る伸びとなった。賃金の前年比での伸び率は2.30%と、2013年8月以降最も大きくなった。
Posted by 松 6/5/15 - 08:55



