2015年07月08日(水)
FX:円全面高、ギリシャや中国懸念受けリスク回避の動きが加速
[場況]
ドル/円:120.70、ユーロ/ドル:1.1075、ユーロ/円:133.69 (NY17:00)
為替は円が全面高の展開。ギリシャの債務問題に関して先行き不透明感が高まっているところへ、株価が急落している中国経済に対する懸念も浮上、市場の不安が急速に高まる中でリスク回避手段としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、ロンドンでは121円台半ばまで値を下げての推移となった。NYに入ると米株の下落につれて更に売り圧力が強まる格好となり、昼前には120円台半ばまで下げ幅を拡大。その後は下落も一服となったものの、押し目で買いを仕掛ける向きもなく、120円台後半を中心に上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドルをやや割りこんなあたりを中心にもみ合う展開午後からロンドンにかけては買い戻しが優勢となり、1.10ドル台半ばまで値を回復した。NYに入ってからも堅調な流れを維持、ギリシャが債務返済の意向を示し、新たな融資の要請を行ったことも強気に作用、昼前には1.11ドル台に迫るまでに値を伸ばした、午後には値動きも落ち着き、1.10ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーロ/ドルは東京朝から売りが先行、134円台前半まで値を上げての推移となった。ロンドンに入っても特に大きな動きは見られず、NYでは株価の下落につれて改めて売り圧力が強まる格好となり、午後には一時133円台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 7/8/15 - 17:25



