2015年08月12日(水)
FX:ユーロ高、人民元切り下げ受け混乱広がる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:124.20、ユーロ/ドル:1.1156、ユーロ/円:138.59 (NY17:00)
為替は対ドルを中心にユーロ高が進行。中国が前日に続いて人民元の切り下げを行ったことを受け、同国の景気減速や人民元切り下げに伴う金融市場の混乱に対する懸念が高まる中、ユーロに資金が集中する展開となった。ドルはFRBが利上げを先送りする可能性が浮上する中で、改めて売り圧力が強まった。ドル/円は東京午前には125円台前半での推移となったものの、午後からは売り圧力が強まりロンドン朝には124円台前半まで反落。その後一旦は買い戻しが優勢となったものの、NY早朝にかけて改めて売りが加速、その後は米株に売りが先行したことも重石となり、123円台後半まで下げ幅を拡大した。午後からは買い戻しが集まるようになり、124円台前半まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られなかった。
ユーロ/ドルは東京からしっかりと値を切り上げる展開、ロンドンに入ると騰勢を強め、1.11ドル台半ばまで値を伸ばした。その後はやや伸び悩む場面も見られたものの、NYに入ると改めて買い意欲が強まり昼には1.12ドル台まで上げ幅を拡大。午後には売りが優勢となり、1.11ドル台半ばまで値を下げた。ユーロ/ドルや東京から買いが先行、昼には138円台後半まで値を伸ばしての推移となった。午後には一旦売りが膨らみ、138円台前半まで値を下げたものの、ロンドンに入ると改めて買いが加速。138円台半ばから後半のレンジ内で、上下を繰り返す展開となった。NYに入ってからも特に大きな変化は見られず、同水準での推移が続いた。
Posted by 松 8/12/15 - 17:31



