2016年01月04日(月)
FX:円全面高、中国の景気減速や中東情勢不安で安全資産の買い
[場況]
ドル/円:119.41、ユーロ/ドル:1.0831、ユーロ/円:129.37 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。中国の製造業景況感指数の悪化を受けて同国の景気減速懸念が高まり、世界的な株価の急落によって投資家のリスク回避志向が改めて強まる中、安全資産としての円を買う動きが加速した。サウジとイランが国交を断絶するなど、中東情勢が緊迫したことも、円に強気に作用した。ドル/円は東京朝に120円台半ばまで買われる場面も見られたものの、その後は一転して売り一色の展開。ロンドン朝には119円を割り込むまで一気に値を崩した。その後は売りの流れも一服、しばらくは安値近辺での推移が続いたが、NYに入ると徐々に買い戻しが集まる展開。午後には119円台半ばまで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京朝に1.08ドル台前半まで値を下げる場面も見られたが、その後は徐々に買い意欲が強まり、ロンドン朝には1.09ドル台半ばまで値を回復。その後は買いも一服、 NYに入ると売りに押し戻される格好となり、昼前には1.08ドルを割り込むまでに値を下げた。午後からは1.08ドル台前半まで値を戻しての推移となった。ユーロ/円は東京朝に130円台後半まで値を伸ばす場面が見られたが、その後は一貫して売りに押される展開。ロンドンでは130円を割り込むまでに値を下げての推移、NYに入ると128円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。午後からはようやく売りも一服、129円台前半まで値を回復した。
Posted by 松 1/4/16 - 17:35



