2016年01月08日(金)
FX:円高、NY株が下げ足速めるのにつれリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:117.25、ユーロ/ドル:1.0923、ユーロ/円:128.02 (NY17:00)
為替は円高が進行。NY朝までは世界的な株価の急落の流れが一巡したとの見方が強まる中での展開となったものの、中盤以降はNY株が下げ足を速める中で投資家のリスク回避の動きが改めて強まった。ドル/円は東京からポジション調整のドル買いが先行、118円台前半までレンジを切り上げての推移となった。NYに入ると雇用統計で非農業雇用数が予想を大きく上回る伸びとなったのを受けて118円台後半まで値を伸ばしたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には117円台半ばまで値を下げた。午後からはN株の下落が重石となる中で売りが優勢、最後は117円台前半まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では売りが先行、午後には1.08ドル台半ばまで値を下げての推移となった。ロンドン朝には一旦1.09ドルまで買い戻されたものの、それ以上の動きは見られず。NYでは雇用統計の強気サプライズを受けて1.08ドル割れを試すまでに値を下げたが、直後から買い戻しが集まり、1.09ドルまで回復。午後からは改めて騰勢を強め、1.09ドル台前半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では買いが優勢、128円台後半まで値を伸ばしての推移となった。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、NY朝には128円台前半まで下落。中盤にかけては同水準で動意が薄くなったが、午後遅くには売りが加速、128円割れを試す格好で越週となった。
Posted by 松 1/8/16 - 17:49



