2016年01月14日(木)
原油安で物価目標に戻るの遅れる可能性・セントルイス連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は14日の講演で、原油価格の下落によってインフレ上昇率が当局の目標である2%に戻るのが遅れる可能性を示唆した。また、原油が下げ続けることでインフレ期待も押し下げているかもしれないとコメント。インフレ期待の低下は物価低迷につながり、目標に押し上げるのが難しくなるとし、原油価格の継続的な下落を厄介との見方を示した。
ただ、原油価格の下落はマクロ経済に取ってとってネットでプラスに作用するとも述べた。自動車販売が堅調なことに言及し、また2014年半ばから2015年半ばにかけて原油安に伴い個人消費支出全般が伸びたとコメント。原油安が米経済に強気材料であると受け止められるとした。
ブラード総裁は今年、米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める。
Posted by 直 1/14/16 - 15:55



