2016年01月21日(木)
FX:円安、株や原油の上昇受けて安全資産としての需要後退
[場況]
ドル/円:117.70、ユーロ/ドル:1.0874、ユーロ/円:127.98 (NY17:00)
為替は円安が進行。ECBのドラギ総裁が理事会後の会見で、3月にも追加緩和策を打ち出すことを示唆、原油にしっかりと買いが集まり欧米の株式市場が上昇する中で、安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京朝には117円台前半で推移していたが、その後売り圧力が強まり午後には116円台半ばまで下落。ロンドンでは一転して買いが優勢となり、116円台後半までレンジを戻しての推移となった。NYに入ると改めて買い意欲が強まる格好となり、117円台半ばまで上げ幅を拡大。午後には一旦117円台前半まで値を下げたものの、遅くには再び117円台半ばまで戻した。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、午後には1.09ドル台まで値を戻しての推移となった。ロンドンに入ってからは1.09ドルをやや下回ったあたりを中心としたレンジ内での推移。NY朝にはドラギ総裁の会見を受け、1.08ドルを割り込むまで一気に値を崩した。売り一巡後はジリジリと値を回復。午後にややまとまった買いが入り、1.08ドル台後半まで値を戻した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、127円台半ばから前半の水準で、やや上値の重い展開。NY朝にはドラギ会見を受けて126円台前半まで下げ幅を拡大。売り一巡後は徐々に買い意欲が強まる格好となり、昼には127円台半ばまで値を回復、その後も買いの勢いは衰えず、遅くには128円台をつけるに至った。
Posted by 松 1/21/16 - 17:25



