2016年04月01日(金)
16/17年ブラジル穀物生産前年比2%減の見通し、コーンが4%減少に
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2016年穀物生産は1億410万9000トンと前年比で2%減少する見通しとなった。しかし、過去5年平均の9542万9000トンは上回る。このうちコーンの予測が前年から4%減って8267万9000トン。収穫kが始まるメインクロップは、エルニーニョ現象に伴う水不足でパラナ州、サンパウロ州やマットグロッソ州の一角で作付減少となったことを指摘。また、大豆に比べて価格が低いことも影響したという。一方、6月に収穫となるサブクロップの作付はほぼ横ばいだが、イールド低下の見通しから生産が3.5%ほど減少とみられるという。
2016/17年度(3-2月)のコーン輸出予測は3000万トンで、前年に記録した過去最高の3446万トンから減少になる。ブラジルレアルの下落により、輸出市場でのブラジル産の競争力は高いものの、中国向けを中心に需要が細る見通しとした。ただ、輸出は前年割れと見られても、過去5年平均の2262万3000トンからは増加である。
Posted by 直 4/1/16 - 11:46



