2016年04月08日(金)
16/17年アルゼンチンコーン生産、3150万トンと過去最高の見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2016/17年度コーン生産は3150万トンと前年から16.7%増加し、過去最高を記録する見通しとなった。ここ数年間、採算性の悪化を背景に多くの農家がコーン離れしていたが、マクリ政権の輸出制限や関税の撤廃、自国通貨ペソ下落でリターンが改善したことで、生産意欲が高まっているという。特に、コーンの輸出への課税を取り止めた一方で、大豆は減税にとどまり、コーンの採算性が大豆以上煮なったことを指摘した。作付予測が420万ヘクタールで、前年から100万ヘクタールアップ。
2016/17年度輸出は前年を19.4%上回る2150万トンの予想で、これも記録を塗り替えることになる。国内消費が1040万トンと前年から11.8%増加とみられるが、生産拡大で輸出向けの供給は潤沢としている。期末在庫に関すると、2015/16年度の推定が151万8000トン(修正値)と、前年から30万トン縮小となり、2016/17年度にはさらに112万3000トンに取り崩される見通しとなった。
Posted by 直 4/8/16 - 11:26



