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2016年05月05日(木)

カンザス州冬小麦イールド推定、08年以来高水準・クロップツアー
  [穀物・大豆]

米小麦品質評議会主催の2016年冬小麦クロップツアーが2日夜から5日にかけて行なわれ、ツアーで集計したデータからカンザス州の冬小麦イールド推定が46.8ブッシェルと2008年以来の高水準になった。生産は3億8240万ブッシェルの見通しで、実現すれば2012年以降最大という。

初日のイールド推定が47.2ブッシェルで、2日目は49.3ブッシェルとなった。いずれも前年のツアー時から上昇。参加者からは過去25年間で最も作柄が良好といったコメントが聞かれた。ただ、収穫までに状況が変わる可能性も認識する向きがあった。また、ツアー3日目のイールド推定が53.5ブッシェルで、やはり前年のツアー最終日の48.9ブッシェルからアップ。過去8年間の平均47.4ブッシェルも上回るという。ウィチタからカンザスシティーを回った3日目のツアーでは、作柄が非常に良好と伝わった。ただ、参加者は、さび病の懸念も示した。

ツアーはカンザス州以外に、オクラホマ州とコロラド州、ネブラスカ州も回った。オクラホマ州のイールド推定が33.6ブッシェル、生産は1億2850万ブッシェルの見通しとなった。コロラド州は39ブッシェルのイールド、7800万ブッシェルの生産とみられ、ネブラスカ州のイールドが55ブッシェル、生産が7040万ブッシェルの見通しである。

Posted by 直    5/5/16 - 14:52 

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