2016年05月12日(木)
1-3月期世界金需要は前期比で16.1%増加、ETF投資が主導・WGC
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2016年1-3月期の世界金需要は1,289.8トンと、前期比で16.1%増加した。前年同期比では20.5%の増加となる。宝飾需要は481.9トンと、前期比で27.3%減少、前年同期比では19.3%の減少。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は80.9トンと前期から3.8%、前年同期比では2.9%それぞれ減少した。投資需要は617.6トンと前期の3倍、前年同期の2倍以上に増加。金塊、コインなどの一般向けの投資は253.9トンと前期から6.9%減少、前年同期比で0.7%の増加となった一方、ETF投資は前期に67.6トンのマイナスだったのから一転、363.7トンの資金流入となった。前年同期は25.6トンの流入だった。中銀など公的機関の保有金購入は109.4トンと前期から31.1%減少、前年同期からは2.6%の減少となった。
1-3月期の世界供給は鉱山生産が734.0トンと前期から13.3%減少、前年同期からは0.6%の増加となった。生産者のヘッジは40.0と、前期に13.0トンだったのから増加、前年同期は11.6トンのマイナスだった。スクラップ供給は360.9トンと前期から53.2%増加、前年同期からは0.6%の減少となった。
Posted by 松 5/12/16 - 10:22



