2016年08月04日(木)
16年ウクライナ穀物生産、小麦やオオムギ不作背景に1%減少見通し
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2016年穀物生産は5947万3000トンと前年から1%減少の見通しとなった。ただ、過去5年平均の5770万3000トンは上回る。コーンは前年比14%増の2670万トン。しかし、小麦が前年から14%落ち込み、オオムギも2%と小幅減少の見通しで、全体の前年割れの背景にある。昨年秋の水不足により小麦の作付が1%減少し、春の成育段階では天候に恵まれてイールドもまずまずだが、生産減少は避けられないと指摘した。ただ、小麦の生産如即は2272万9000トンと前年からダウンでも、穀物全体同様に過去5年平均の2220万1000トンからは増加である。
2016/17年度の穀物輸出見通しは3274万7000トンで、前年の過去最高から17%減少する。生産不調で小麦とオオムギが細るためという。しかし、コーンは6%増加の見通し。
Posted by 直 8/4/16 - 09:42



