2016年08月04日(木)
2016年のハリケーン発生数は平年並み、コロラド州立大
[天候]
ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大のグレイ博士の研究チームは4日、 2016年度の大西洋上におけるハリケーン発生に関する最新推定を発表した。発生予想数は名前の付く熱帯性暴風雨が15個、このうちハリケーンは6個、カテゴリー3 以上の大型ハリケーンに発達するものは2個で、それぞれ7月から据え置きとなった。ハリケーンシーズンのピークに弱いラ・ニーニャ現象が予想される中、熱帯付近での大西洋上の海水温は平年をやや上回っているものの、北大西洋や亜熱帯の東部での海水温は平年より低くなっているという。こうした状況下、米国の海岸線やカリブ海に上陸するハリケーンの数は、平年並みになるという。2015年の発生数はそれぞれ11個、4個、2個、1981年-2010年の平均発生数は12.0個、6.5個、2.0個となっている。
また、今後最低1個の大型ハリケーンが米国の湾岸に上陸する確率は51%(過去の平均は52%)、フロリダ半島を含む米東海岸に上陸する確率は30%(同31%)、フロリダ半島からメキシコ国境のテキサス州ブラウンズビルまでのメキシコ湾岸に上陸する確率は29%(同30%)、カリブ海に侵入する確率は41%(同42%)とした。
Posted by 松 8/4/16 - 13:18



