2016年08月12日(金)
USDA需給:コーンと大豆在庫は予想上回る、小麦はやや引き下げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 16/17年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 15/16年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 52.6 | ↑ 1.3 | ↑ 20.64% | - | 43.6 | →0.0 | - |
| >生産 | 2321 | ↑ 60 | ↑ 13.11% | - | 2052 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1100 | ↓ 5 | ↑ 12.13% | 1115 | 981 | →0 | - |
| コーン | 16/17年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 15/16年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 175.1 | ↑ 7.1 | ↑ 3.98% | 170.8 | 168.4 | →0.0 | - |
| >生産 | 15153 | ↑ 613 | ↑ 11.41% | 14784 | 13601 | →0 | - |
| 期末在庫 | 2409 | ↑ 328 | ↑ 41.21% | 2287 | 1706 | ↑ 5 | 1720 |
| 大豆 | 16/17年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 15/16年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 48.9 | ↑ 2.2 | ↑ 1.88% | 47.6 | 48.0 | →0.0 | - |
| >生産 | 4060 | ↑ 180 | ↑ 3.33% | 3949 | 3929 | →0 | - |
| 期末在庫 | 330 | ↑ 40 | ↑ 29.41% | 323 | 255 | ↓ 95 | 328 |
米農務省(USDA)が12日に発表した需給報告によると、16/17年度の米国内小麦需給は、生産が23億2,100万ブッシェルと前月から6,000万ブッシェルの上方修正となった。前年からは、13.11%の増加となる。イールド見通しが1エーカー52.6ブッシェルと、1.3ブッシェル引き上げられたのが背景にある。品種別の生産では冬小麦が全体で3,000万ブッシェルの上方修正、硬質赤色種が1,400万ブッシェル、軟質赤色種は200万ブッシェル、白色種1,400万ブッシェルそれぞれ引き上げとなった。春小麦2,100万ブッシェルの引き上げ、デュラム小麦は900万ブッシェルの引き上げとなった。需要は資料および残余が3,000万ブッシェル、輸出が2,500万ブッシェルそれぞれ引き上げ、期末在庫は11億ブッシェルと500万ブッシェルの引き下げとなった。在庫は市場予想をやや下回った。15/16年度の期末在庫は9億8,100万ブッシェルと、前月から据え置きとなった。
16/17年度の国内コーン需給は、生産が151億5,300万ブッシェルと、前月から6億1,300万ブッシェルの大幅引き上げとなった。今回から現地調査の内容が反映されるイールド見通しが、1エーカー175.1ブッシェルと7.1ブッシェルの引き上げとなったのが背景にあり、市場予想も大きく上回った。生産は前年からは、11.41%の増加となる。需要は飼料および残余が1億7,500万ブッシェル、輸出が1億2500万ブッシェルのそれぞれ引き上げ。期末在庫は24億900万ブッシェルと3億2,800万ブッシェルの上方修正、市場予想も上回った。15/16年は期末在庫が17億600万ブッシェルと、500万ブッシェルの引き上げとなった。
16/17年度の大豆国内需給は、生産が40億6,000万ブッシェルと前月から1億8,000万ブッシェルの上方修正、前年比では3.33%の増加となった。引き上げは現地調査の結果が反映されるようになったイールド見通しが1エーカー48.9ブッシェルと、2.2ブッシェル引き上げられたことによるもので、市場予想も上回った。消費は圧搾需要が1,500万ブッシェル、輸出は3,000万ブッシェルそれぞれ引き上げ。期末在庫は3億3,000万ブッシェルと、4,000万ブッシェルの上方修正、市場予想もやや上回った。15/16年度の需給は、国内圧搾需要が1,000万ブッシェル、輸出が8,500万ブッシェルそれぞれ引き上げとなり、期末在庫は2億45500万ブッシェルと9,500万ブッシェルの下方修正となった。
Posted by 松 8/12/16 - 12:22



