2016年08月12日(金)
FX:ドル安、弱気の小売売上高や生産者物価指数受け売りが加速
[場況]
ドル/円:101.21、ユーロ/ドル:1.1162、ユーロ/円:112.93 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された7月の小売売上高や生産者物価指数が弱気のサプライズとない、FRBの利上げ観測が改めて後退する中、ドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが優勢、102円をやや上回るあたりまでレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると買いが優勢となる場面も見られたが、その後はジリジリと売りに押し戻される展開。NYに入ると経済指標の発表を受けて売りが加速、101円割れを試すまで一気に値を崩した。その後は卯売りも一服、中盤にかけて101円をやや上回ったあたりでのもみ合いが継続、午後にはやや買いが優勢となったが、大きな動きにはつながらなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台前半のレンジ内での小動き、ロンドンでは買いが優勢となり、1.11ドル台半ばまで値を切り上げた。NYに入ると弱気の指標を受けてかいが加速し、1.12ドル台前半まで一気に上げ幅を拡大。その後は売りに押し戻される格好となり、中盤以降は1.11ドル台半ばから後半にかけての水準で、やや上値の重い値動きが続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、113円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、一時114円台まで上げ幅を拡大。その後は一転して売りに押される展開、NYでは小売売上高の弱気サプライズを受けて売りが加速、株価が値を下げる中で112円台後半まで一気に値を崩した。中盤以降は売りも一服、午後にはやや買いが優勢となり、113円近辺まで値を戻した。
Posted by 松 8/12/16 - 17:44



