2016年08月17日(水)
FX:ドル小幅続落、FRBの利上げ観測後退が引き続き重石
[場況]
ドル/円:100.27、ユーロ/ドル:1.1288、ユーロ/円:113.15 (NY17:00)
為替はドルが小幅続落。NY朝まではポジション調整のドル買い戻しが全体を主導する展開となったものの、その後はFOMC議事録発表を前に、FRBの利上げ観測の後退が改めてドル売りを呼び込んだ。議事録ではFOMC内で利上げに対する意見がわれていることが改めて示される中、発表後は対ユーロを中心にドル売り圧力が強まった。ドル/円は東京から買いが先行、午後には一時101円台を回復するまでに値を戻す展開となった。ロンドンに入ると買いも一服となり、100円台後半までレジを切り下げての推移。NYでは更に売り圧力が強まり、100円台前半まで値を下げた。FOMC議事録発表後は100円台半ばまで買い戻されたものの、直後には売りに押され100円の節目割れをうかがうまで下げ幅を拡大。その後は100円台前半でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京ではやや売りが優勢、1.12ドル台半ばから後半のレンジ内での推移となった。ロンドンに入っても大きな動きは見られず、NYでも同水準でのもみ合いに終始。午後にFOMC議事録が発表されると一旦は売りに押されたものの、直後には買いが加速し1.13ドル台まで一気に値を回復。その後は1.12ドル台後半までレンジを切り下げての推移となった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、113円台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。午後には買い意欲が強まり113円台後半まで上げ幅を拡大したものの、ロンドンでは再び113円台半ばまで値を下げての推移。NYに入ってもしばらくは同水準でのもみ合いが続いたが、その後売りが膨らみ112円台後半まで下げ幅を拡大した。午後には買いが優勢となり、113円をやや上回ったあたりでの推移が続いた。
Posted by 松 8/17/16 - 17:32



