2016年08月18日(木)
この2ヶ月間の雇用統計が雇用改善を裏付け・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は18日に行なった講演で、この2ヶ月間に発表された雇用統計によって労働市場が引き続き改善していることが裏付けられたと述べた。年初に浮上した雇用の停滞懸念を静めたともコメント。一方で、力強く雇用が増えている中、過去数十年間において中間賃金の雇用の伸びが鈍いことに認識を示した。
ダドリー総裁は、長期間にわたる高賃金と低賃金の雇用拡大により、賃金格差の広がりが進んだと指摘した。それでも、流れが変わり始めてきたとも述べ、中間賃金職の増加が高賃金や低賃金の雇用増を上回っているコメント。経済成長において重要な展開という。
総裁はこのほか、ニューヨーク連銀管轄地区内の雇用やプエルトリコの財政危機を講演で取り上げたが、金融政策に関する言及はなかった。
Posted by 直 8/18/16 - 14:28



