2016年08月25日(木)
2016年インド穀物生産、前年比5%増の見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、インドの2016年穀物生産は前年比5%増の2億9441万トンの見通しとなった。雨期(カリフ)の作付が進行中で、早期は水不足を背景にペースも遅かったが、6月終わりにモンスーンの降雨が状況を改善した。7月以降は一部で洪水などが起き、被害は出ているが、最終的な生産への影響は限定的という。売り気の作物であるコーンの生産は2350万トンと、前年から8%の増加予想である。
2016/17年度の穀物輸出は1160万トンの見通しで、前年比ほぼ横ばい、過去5年平均の1775万3000トンを大きく下回る。2年連続の生産減少により輸出も細るとした。小麦は前年比プラスの予想だが、やはり過去5年平均からはダウンとしている。コーンの輸出も下向く見通しで、国内在庫の縮小によるだけでなく、国内で飼料用やスターチの需要増加も背景にあると指摘した。
Posted by 直 8/25/16 - 08:25



