2016年08月30日(火)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、8月前半は前年同期から6.24%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の砂糖きび収穫報告によると、8月前半の2016/17年度(4-3月)砂糖きび圧搾高は4482万5000トンと、前年同期から6.24%減少した。7月後半に続いて再び前年割れで、またマイナス幅は1.17%から大きくなった。年初からの圧搾高は、8月16日時点で3億5534万7000トンと、前年同期を10.13%上回った。
8月前半の砂糖生産は296万7000トンになり、前年同期から2.92%増加した。砂糖きびの圧搾減少と対照的に6月後半から前年比プラスを維持。ただ、7月前半に前年比で2倍近い伸びだったのが、まず後半に10.64%増加にとどまり、8月前半にはさらにペースがスローダウンした格好になる。エタノール生産は19億3000万リットルで、11.73%減少した。7月後半の6.42%よりも大きな落ち込みである。8月前半には含水エタノールが14.08%、無水エタノールは8.32%と揃って減少した。年初からの砂糖生産は、8月16日時点で前年比21.99%増の1987万8000トン、エタノールが4.14%増えて147億5300万リットルとなった。
8月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は129.34キログラムと、前年同期の127.57キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産で前年同期の41.55%から45.39%に上昇し、エタノール生産は58.45%から54.61%に低下した。
Posted by 直 8/30/16 - 11:00



