2016年11月30日(水)
FX:ドル高、原油の急伸でインフレ観測強まる
[場況]
ドル/円:114.45、ユーロ/ドル:1.0567、ユーロ/円:121.15 (NY17:00)
為替はドル高が加速。OPECの減産合意を受けて原油価格が急騰する中、目先インフレ圧力が強まるとの見方から長期金利が上昇、ドルにも大きく買いが集まった。朝方発表されたADP民間雇用レポートやシカゴPMIといった経済指標が強気のサプライズとなったことも、ドル買いを後押しした。ドル/円は東京から買いが先行、112円台半ばから後半のレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入っても買いの流れは変わらず、113円台半ばまで上げ幅を拡大。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、中盤には114円台半ばまで大きく上げ幅を拡大した。昼からは買いも一服となったが、114円台はしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から軟調に推移、午後には1.06ドル台前半まで値を下げての推移となった。ロンドンでは一旦1.06ドル台後半まで買い戻しが集まったものの、NY早朝からは再び売りに押し戻される展開、中盤には1.05ドル台半ばまで一気に値を崩した。午後には値動きも落ち着き、1.06ドル近辺でのもみ合いとなった。ユーロ/ドルは東京から買いが先行、ロンドンに入ると120円台をあっさりと回復、そのまま120円台後半まで一気に値を伸ばした。NYに入ってからは一旦売りが優勢となる場面も見られたが、中盤には改めて買い意欲が強まり、121円まで上げ幅を拡大。午後には121円台前半まで値を伸ばした。
Posted by 松 11/30/16 - 17:30



