2017年05月01日(月)
FX:円安、米政府機関の閉鎖回避で安全資産としての需要後退
[場況]
ドル/円:111.83、ユーロ/ドル:1.0898、ユーロ/円:121.90 (NY17:00)
為替は円安が進行。日曜夜に米議会指導者が9月の年度末までの予算案で合意に達し、連邦政府機関の閉鎖が回避されたことが好感される中、安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京朝から買いが先行、111円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まったものの、112円の節目は試すことなく息切れ。NYに入ってからは上値が重くなり、ISM製造業指数が弱気の内容となったのを受けて111円台半ばまで値を下げた。その後は再び買い意欲が強まり、111.90円台まで上げ幅を拡大したが、やはり112円には届かないまま伸び悩み。午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京朝に1.09ドル台まで買い進まれる場面も見られたが、その後は売りに押され1.08ドル台後半まで反落。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、NY朝には1.09ドル台前半まで値を伸ばした。その後しばらくは1.09ドル台でのもみ合いが続いたが、中盤以降は売りが優勢、1.08ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では121円台後半まで買いが先行、ロンドンに入ると122円の節目をうかがう水準まで値を伸ばしての推移となった。NYに入ってもしばらくは同水準での推移、中盤には122円台まで買い進まれる場面も見られたが、午後には122円を割り込むまで売りに押し戻された。
Posted by 松 5/1/17 - 17:45



