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2017年05月04日(木)

17/18年度世界穀物生産見通し、190万トン引き上げ・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は4日、世界の2017/18年度穀物生産が25億9870万トンになると見通し、前月に発表した初回予測の25億9680万トンから190万トン引き上げた。コーンの上方修正が背景にある。ただ、前年の過去最高の26億900万トン(修正値)から0.4%の減少。

2017/18年度のコーンなどの雑穀を13億5300万トンから13億5450万トンに修正し、前年比で0.4%増加する。コーンだけなら330万トン引き上げて10億5400万トンとした。主にブラジル上方修正によるともいう。小麦生産は7億3990万トンから7億4040万トンに小幅引き上げた。前年との比較にすると2.6%減少。オーストラリア、カナダ、ロシア、米国で減少の予想で、欧州連合(EU)やインド、モロッコの増加以上ともした。

2017/18年度の穀物消費見通しは25億9720万トンから25億9520万トンに引き下げたが、前年と比べて1.0%増加する。小麦の消費を7億3100万トンと、370万トン引き下げ、前年から100万トン減少の見方に転じた。雑穀は1.6%増加の13億5780万トンの見通し。170万トンの上方修正でもある。コーンだけで前年を2.2%上回るのを見越す。貿易は3億8680万トンの予想で、3億9250万トンから下方修正。前年比にすると2.2%減少になる。期末在庫が前年の推定6億8990万トン(修正値)から6億8910万トンに縮小の見通しだが、初回予測からは760万トン引き上げた。

Posted by 直    5/4/17 - 11:19 

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