2017年05月05日(金)
4月失業率は4.40%に低下、市場は上昇を予想
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 17年4月 | 前月比 | 17年3月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 4.40% | ↓ 0.09 | 4.50% | 4.6% | |
| 労働力人口 | 160213 | ↑12 | 160201 | ||
| >就業者 | 153156 | ↑156 | 153000 |
労働省が発表した4月の失業率は4.40%と前月の4.50%から低下、2007年5月以来の低水準を更新した。予想外の低下となる。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は1万2000人と5ヶ月連続で増加したが、この間で最も小幅な伸びにとどまった。労働参加率は、2月と3月に連続して2016年3月以来の高水準である63.0%となったのから、62.9%に低下した。非労働力人口は16万2000人増と、5ヶ月ぶりの大幅な伸びとなった。一方、非労働力人口の中で仕事を求めている向きは、7万4000人の減少に転じた。
労働力人口のうち、就業者は15万6000人の増加、2-3月と続けて40万台の増加だったのに比べてペースが大きく鈍った格好となる。ただ、労働力人口の中で就業者が占める割合は前月の60.1%から60.2%に上がり、2009年2月以来の高水準を記録した。失業者は14万6000人の減少、このうち27週間以上の長期失業者は6万1000人減少した。いずれも3ヶ月連続の減少だが、マイナス幅は前月から縮小した。
Posted by 松 5/5/17 - 08:34



