2017年05月05日(金)
株式:上昇、強気の雇用統計や原油相場の回復が下支え
[場況]
ダウ工業平均:21,006.94↑55.47
S&P500:2,399.29↑9.77
NASDAQ:6,100.76↑25.42
NY株は上昇。中盤までは前日終値近辺で方向難なく上下を繰り返す展開が続いたが、その後は徐々に買い意欲が強まった。朝方発表された4月の雇用統計が予想よりも強気の内容となったことや、原油相場の回復が下支えとなった。ダウ平均は取引前半、ややマイナス圏に入ったあたりを中心にもみ合う展開。中盤以降は徐々に騰勢を強め、最後はザラ場ベースで種の高値を更新する格好で取引を終了した。S&P500とナスダック総合指数は、終値ベースで史上最高値を更新した。
セクター別では、石油関連や金鉱株が大きく上昇、半導体や通信、住宅のほか、運輸株や公益株もしっかりと値を伸ばした。一方銀行株は下落、小売やバイオテクノロジー、ヘルスケア関連も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、デュポン(DD)が3%近い上昇となったほか、ベライゾン(VZ),アップル(AAPL)も1%台後半の上昇、ボーイング(BA)も1%超える上昇となった。一方、IBM(IBM)は、ウォーレンバフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが持ち株の3分の1を売却下との報道を受けて2.5%の下落、ダウ平均全体の重石となった。ナイキ(NKE)やビサ(V)も下げが目立った。このほか、シェイク・シャック(SHAK)は前夕の決算で、既存店売り上げが前年比で減少したことを明らかにしたにも関わらず、9%を超える上昇。ソーシャルゲーム開発のジンガ(ZNGA)は、売上高が予想を上回ったことを好感、13%上昇した。
Posted by 松 5/5/17 - 17:03



