2017年05月09日(火)
株式:ナスダックが続伸する一方、ダウとS&P500は下落
[場況]
ダウ工業平均:20,975↓36.50
S&P500:2,396.92↓2.46
NASDAQ:6,120.59↑17.93
NY株はダウ平均とS&P500が値を下げる一方、ナスダック総合指数は続伸。投資家の間に楽観的な見方が強まる中、投機的な買いが相場を支える形での推移が続いたが、最後は北朝鮮が改めて核実験を行う可能性が浮上したことを嫌気、ポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きではしっかりと買いが先行したものの、早々に息切れ。その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、昼過ぎにはマイナス転落しての推移となった。その後は売りも一服、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、引け前に北朝鮮の核開発に関する情報が伝わると、改めて売り圧力が強まった。ナスダックは、今年に入って30回目の市場最高値更新となった。
セクター別では、バイオテクノロジーやヘルスケア関連はしっかりと上昇。運輸株にも買いが集まったほか、半導体やインターネット関連、住宅関連も堅調に推移した。一方銀行株や公益、石油サービスや小売関連は下落、保険も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が1.1%の上昇、ウォルマート(WMT)やアップル(AAPL)もしっかりと値を伸ばした。ディズニー(DIS)は0.6%の上昇となったが、引け後に発表された決算で売上高が予想に届かなかったことが嫌気され、時間外で2%を超える下落となっている。一方シェブロン(CVX)は1.5%の下落、シスコ・システムズ(CSCO)やメルク(MRK)も1%を超える下落となった。このほか、アメリカン・エアラインズ(AAL)は4.8%の上昇、4月の運輸実績が記録を更新したことが好感された。ユナイテッド・コンチネンタル(UAL)は4.8%、デルタ・エアラインズ(DAL)は2.1%上昇した。
Posted by 松 5/9/17 - 17:07



