2017年05月12日(金)
FX:ドル安、FRBの利上げ観測後退する中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:113.37、ユーロ/ドル:1.0928、ユーロ/円:123.80 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された4月の小売売上高や消費者物価視指数が予想よりやや低い伸びにとどまったことを受け、FRBの利上げ観測が後退する中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京からロンドンにかけて、113円台後半のレンジ内でもみ合う展開。NY早朝には買い意欲が強まる場面も見られたが、114円台を回復することなく息切れ。その後は小売売上高や消費者物価指数の発表を受けて売りが加速、113円台前半まで一気に値を下げた。昼前に派売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、午後に入っても同水準で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.08ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内で、上下を繰り返す展開。NYに入ると経済指標の発表を受けて買い意欲が強まり、1.09ドル台前半まで一気に値を伸ばした。中盤以降は買いも一服となったが、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。ユーロ/円は東京では123円台半ばから後半のレンジ内での小動き、ロンドン朝には売りに押される格好となったが、その後か意欲が強まり123円台後半までしっかりと値を伸ばした。NYに入ると買いも一服、123.80円を中心としたレンジ内で方向感悪上下を繰り返す展開、午後には動意も薄くなった。
Posted by 松 5/12/17 - 17:18



