2017年05月24日(水)
17/18年度ベトナムコーヒー生産、前年から10%増加見通し
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ベトナムの2017/18年度コーヒー生産は2860万袋と、前年から10.0%増加する見通しとなった。大半を占めるロブスタ種が2750万袋で、やはり前年を10.0%上回る。1月から3月にかけて十分な降雨に恵まれ、開花に寄与し、あんた現行の価格上昇が肥料などを購入しやすくしていることも生産増加につながるとの見方を示した。このほか、ここ2−3年間、農家は採算性に着目して黒コショウやアボカド、パッションフルーツの栽培に乗り換える傾向にあったが、2016年に黒コショウの価格下落が始まり、2017年に入っても基調を続けていることを指摘。コーヒーからの乗り換えも進まなくなったという。ただ、2017/18年度の生産は前年からしっかりと増加の見通しでも、2015/16年度の2893万袋(ロブスタ種は2783万袋)には届かない。
2017/18年度の国内消費は前年比2.1%増の293万袋の見通しとなった。輸出は2665万袋の見通しで、前年比にして0.4%の増加になる。期初在庫の低水準により輸出が小幅増にとどまるという。期初在庫は前年から63.6%落ち込み138万3000袋、期末在庫は146万3000袋にやや膨らむ見通しである。
Posted by 直 5/24/17 - 08:49



