2017年05月24日(水)
エルニーニョ現象、発生しても勢い弱くなる可能性・豪州気象局
[天候]
オーストラリアの気象局は23日付けのレポートで、2017年にエルニーニョ現象が発生する可能性を排除できないとしながらも、勢いは弱くなる可能性もあるとの見方を示した。発生確率は引き続き約50%とし、当局が監視する8つの国際モデルのうち5つが2017年後半に太平洋の海面水温がエルニーニョの基準を上回る見通しを示していると指摘。ただ、ほぼ全てのモデルは、以前の見通しほど水温上昇が進まないとの見方を示しているともいう。
一方、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)について、6つの国際モデルのうち4つが、南半球の冬場に東側で水温が低下する正のIODの可能性を示唆していることを報告した。正のIODは通常、オーストラリア南部や中部で南半球の冬から春にかけて平年以下の降水量となる。
Posted by 直 5/24/17 - 11:39



